このUSB Multimedia keyboardをお買い上げいただきありがとうございます。3つの電源管理ボタンを搭載したこのキーボードは、省エネルギーを目的としたもので、システムの電力をコントロールします。それだけでなく、このキーボードはマルチ芽ディとインターネット用の特殊キーを組み込み、ユーザーのみなさまに便利な機能を提供いたします。キーに触れるだけで、WWWのホームページ、検索、お気に入りにアクセスしたり、スピーカーのボリュームやCD機能をコントロールすることができます。さらに、もっとも頻繁に使用するアプリケーションに対して専用のショートカットキーを割り当てることで、煩わしいマウスクリックを軽減できます。マルチメディアとWeb用のこのキーボードを使用することにより、作業能率が一段と向上することにお気づきになられるはずです。
このドライバは、Windows 98向けに特に設計されたものです。 Windows ME, Windows 2000 or Windows XPの下で実行しているとき、KeyMaestroドライバをインストールする必要はありません。
USBマルチメディアキーボードが正しく機能できるようにするには、まず組込み型Windows USBデバイスドライバをインストールし、その後KeyMaestro入力デバイスドライバをインストールします。
USBデバイスドライバはWindowsシステムに組み込まれています。
USBキーボードをはじめてコンセントに差し込むと、システムは接続されている新しいハードウェアを自動的に検出し、[新しいハードウェアの追加ウィザード] ダイアログボックスを表示します。 ウィザードのUSBドライバインストール手順に従ってください。このインストール手順が完了すると、キーボードの基本機能がオペレーティングシステムの元で機能します。 NumLockまたはCapsLockキーを切り替えると、LEDが正しく点灯しているかが分かり、それによってキーボードが正常に機能しているかどうかを知ることができます。
次の手順を参照して、[KeyMaestro入力デバイスドライバ] をインストールすることができます。USBデバイスドライバをインストールした後、キーボードがオペレーティングシステムから認識されるかどうか確認してください。その後、次の手順を参照してマルチメディアキーボードドライバをインストールすることができます。
[KeyMaestro入力デバイスドライバ]とラベルの貼ってあるディスクを、お使いのディスクドライブに挿入します。
Explorerを開いて、ディスクから'SetupKey.exe'を検索します。
'SetupKey.exe'をダブルクリックします。
画面の指示に従って、ドライバをインストールします。 デフォルトでインストールされているパスは、c:\Program Files\KMaestro. に設定されています。セットアップ中に、オプションによりインストールのパスを変更することができます。
セットアップが正常に完了すると、その旨のメッセージが表示されます。システムトレイ(画面の右下隅にあります)にKeyMaestroのドライバアイコン
が表示されていれば、ドライバはロードされています。 オペレーティングシステムを再起動する必要はありません。
ドライバを再インストールする場合、まずドライバをアンインストールする必要があることにご注意ください。このアンインストールはシステムから [KeyMaestro入力デバイスドライバ] だけを削除し、USBドライバやその他のハードウェアドライバを削除する必要はありません。
注: ドライバをインストールすると、KeyMaestroドライバアイコン
は右下のタスクバーに表示されます。
KeyMaestroドライバを再インストールしたり終了しようとすると、ドライバアイコンは
[スタート] メニューに アイコンのように表示されます。
Num Lock(ナム ロック): ナム
ロックボタンを押すと、KeyMaestroドライバアイコンが
のように表示されます。
Caps Lock(キャプス ロック): キャプス ロックボタンを押すと、KeyMaestroドライバアイコンが
のように表示されます。
Scroll Lock(スクロール ロック): スクロール
ロックボタンを押すと、KeyMaestro ドライバアイコンが
のように表示されます。
バッテリ残量低下アイコンは、上のLED機能と同じです。
キーボードには、電源オフ、スリープ、呼び起しキーなど、3つの電源管理ボタンが搭載されています。これらのキーは、ACPI (Advanced Configuration and Power Interface)キーとも呼ばれています。
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電源オフ | オペレーティングシステムを閉じ、システムを停止します。 |
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スリープ | システムをスリープ(省電力)モードにします。どのキーを押してもシステムを呼び起し、スリープモードに入る前の状態に戻ります。 |
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呼び起し | システムを呼び起し、前の作業状態に戻します。 |
注: これらのキーは再プログラミング可能です。そして、ストリング、組合せキー、Webサイト、既存のファイル、またはドライバが事前定義した機能として構成することもできます。これらのキーを再構成するには、タスクバーのKeyMaestroアイコンをクリックし、設定。
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ヘルプ | displays this help file on the screen.画面にヘルプ亜フィルを表示します。 |
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お気に入り | お気に入りのWebサイトを選択するために、お気に入りフォルダを開きます。 |
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WWW ホームページ | プリインストールされているインターネットブラウザアプリケーションを起動します。システムに2つのブラウザをインストールしている場合、システムにデフォルトのブラウザが開きます。ほとんどの場合、システムにデフォルトのブラウザは、後からインストールされたものです。 |
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WWW 検索 | インターネットブラウザアプリケーションを起動して、検索エンジンのWebサイトに移動します。 |
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ショートカット | もっとも頻繁に使用するドキュメントやプログラムに対し、簡単なアクセスを作成できるようにします。ショートカットボタンのデフォルトの設定は、Windowsのアクセサリプログラム、「メモ帳」を起動する、になっています。 |
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ボリュームコントロール | スピーカーへの、オーディオ出力のボリュームの上げ下げをコントロールします。 |
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ミュート | 音声出力をオフにします。このボタンをもう一度押すと、音声が再びオンになります。 |
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前へ / 巻き戻し | 前のファイル/トラックにスキップして戻ります。 注: 早送り機能は、Microsoft CD Player Windows 98、 Microsoft CD Player Version 5.0 (Windows 2000で)のみをサポートします。 |
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停止 | 再生を停止します。 |
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次へ / 早送り | 前のファイル/トラックにスキップして進みます。 注: 早送り機能は、Microsoft CD Player Windows 98、 Microsoft CD Player Version 5.0 (Windows 2000で)のみをサポートします。 |
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取り出し | CDトレイを取り出したり入れたりします。 |
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再生/一時停止 | このボタンを押すとオーディオCDやビデオCDが再生、または一時停止します。 一時停止中にこのボタンを再び押すと、現在の位置から再生します。 |
タスクバーの
KeyMaestro Input
Device Driverアイコン
でマウスを左クリックすると、"KeyMaestro"ダイアログボックスが次の機能を伴ってポップアップ表示されます。
設定
このコマンドをクリックすると、カスタムダイアログボックスが次の機能を伴ってポップアップ表示されます。
1. ホットキーの選択
ウィンドウの上部にある[ボタンラベル]ボックスに、ボタンが起動するアプリケーションの名前を入力するか、ボタンの機能を覚えやすくする任意の名前を入力します。このラベルは、ボタンを押すたびに画面に表示されます。
[選択]ボタンをクリックすると、定義済み機能のリストを表示したりこのボタンに対し機能のどれかを設定することができます。
頻繁に使用するアプリケーションへのパスを入力するか、参照ボタンをクリックして、コンピュータのファイルを選択します。Webページをボタンに関連付ける場合、ダイアログボックスにWebサイトのアドレスだけを入力してください。
* 組合せキーとして
多くのWindowsアプリケーションには、頻繁に使用されるコマンドを実行するためのホットキーが数多くあります。ホットキーの一部は、同時に押された2つのキーの組合せからなっています。これらのホットキーを押したり記憶するのは、容易ではありません。しかし、ようやくこれらの忘れやすい、複雑なホットキーを定義することができるようになりました。どのような組合せでも、利用可能です。例えば、
[Alt] + [F4] = ウィンドウを閉じる、
[Ctrl] + [A] = すべてを選択する、などです。
* ストリングとして
しばしば入力する必要のあるテキストのストリングとして、ボタンを定義することができます。最大文字数は3000です。この機能を十分に活用することで、テキストの入力時間を大幅に節約し、作業をより効率に進めることができます。
2. ディスプレイラベルを有効にする
このコマンドは、OSD(オンスクリーンディスプレイ)の表示/非表示を切り替えるためのものです。OSDが有効になっているとき、マルチメディアボタンの任意のボタンを押すたびに、その機能名(ボタンラベル)が画面の右下隅に表示されます。この機能のデフォルトは、有効にするです。
3. タスクバーのアイコンを有効にする
このコマンドは、タスクバーのドライバアイコンの表示/非表示を切り替えるためのものです。この機能が有効になっているとき、ドライバアイコンを表示することができます。その機能名(ボタンラベル)は画面の右下隅に表示されます。これを再ロードする場合、スタート
=> プログラム => 設定を順に選択することによってこのコマンドを起動することができます。 この機能のデフォルトは、有効にするです。
4. 自動再生を有効にする
このコマンドは、自動再生機能の表示/非表示を切り替えるためのものです。この機能が有効になっているとき、マルチメディアキーの“再生”キーを押すと、Microsoft Media Playerが画面に表示されます。Winampユーザーの場合、マルチメディアキーを使用すると、Winampを呼び出して自動再生機能を無効にした後、Winamp機能をコントロールすることができます。この機能のデフォルトは、有効にするです。
このコマンドを選択すると、ドライバプログラムは終了しますが、削除(アンインストール)はされません。システムを再起動すると、ドライバは再び読み込まれます。
他のプログラムをインストールするときに問題が発生する場合、まずこの入力デバイスドライバを終了して、システム環境をクリーンにすることをお勧めします。
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